母親の気持ちは子どもは知らないのか！？

こんにちは。

桂島昇です。

今回のブログは、僕の母の繁子さんについてです。

治療院の周りの雑草を取ってくれました。

実は、去年も治療院周りの草むしりをやってくれたのです。

（去年は、出張に出かけている時に勝手にやってくれていた）

ゴールデンウィーク中に、少し親孝行しようと数日前から、母の携帯に電話をしても繋がらない・・・。

何回かけても、連絡が繋がらない・・・。

心配していたら・・・。

この日、僕は出かけていて、治療院に戻ったら母の自転車が停まっていて・・・。

治療院の脇の方の雑草がきれいになっていて・・・。

建物の裏のほうに回ってみると、繁子さんが草むしりしている。

僕：「何回、電話しても繋がらないからさ～・・・。」

繁子さん：「あんた、そんなことはええから木の枝が隣の家に伸びてるからすぐ切りなさい！」

僕：「お袋（母）の携帯に何回もさ～・・・。」

繁子さん：「そんなことは、ええから早よ！木の枝切りなさい。」

僕：「携帯に・・・。」

繁子さん：「ええから、隣の家の迷惑になるから早よう切りなさい。」

僕：「何回もさ～・・・。」

繁子さん：「あんたな～、夏になったら枝葉が生い茂って、切るの大変になってしますで！早よう切りなさい！」

僕：「分かりました・・・。」

東京って、家と家との間が密集していて、植木の枝が隣の家に伸びてしまうのです。

繁子さんは、１４：００～僕が帰ってくる１６：００過ぎまで、一人で草むしりをしてくれていました。

僕：「ありがとう・・・。」

繁子さん：「患者さんに、草ぼうぼうでみっともないから。」

子どもの気持ちが親が分からないのか・・・？

親の気持ちが子どもが分からないのか・・・？

繁子さんは、永年看護師をして、定年後、福祉施設の嘱託の看護師として働いています。

僕は、４１歳になるのですが、繁子さんにとってはまだまだ子供のようです。

母に感謝です♪

ゴミ袋、４つにもなった雑草。

東京でも、雑草はたくさん生えます。

ではまた。

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カイロの治療院を開院しています。